
HTTP/1.0 200 OK Server: Apache Content-Length: 49170 Content-Type: text/html ETag: "f5a78-12d3-4bc1e1370cafa" Expires: Tue, 27 Mar 2012 00:21:51 GMT Cache-Control: max-age=0, no-cache Pragma: no-cache Date: Tue, 27 Mar 2012 00:21:51 GMT Connection: close
![]() 3月26日付 よみうり寸評把瑠都の綱取りを焦点にスタート、途中から鶴竜の大関昇進と初優勝が期待の中心に変わった。が、終わってみれば優勝は白鵬◆という大相撲春場所だった。2場所続けて優勝は逃さないという一人横綱。さすがとは思ったが、その白鵬にしても星一つの差を追って千秋楽を迎え、優勝決定戦での逆転優勝は自身初。苦しい場所だったに違いない◆裏返せば、初優勝こそ逸したが、1横綱、4大関を倒し大関昇進を決定的にした関脇鶴竜が〈今場所の顔〉だったと言える。千秋楽、地位が下の豪栄道に勝てば優勝だった◆勝負に「たら、れば」は禁物だが、この1敗で大関と初優勝の両手に花を逃した。残念だろうが、相撲の神様が厳しさを教えたと思えばいい◆井筒部屋からの大関は90年春場所後の霧島(現陸奥親方)以来22年ぶり。鶴竜の「鶴」は先代・井筒親方の現役時代のしこ名「鶴ヶ嶺」から取った。由緒あるしこ名だ◆先代も元逆鉾の現師匠も現役最高位は関脇。鶴竜の大関は〈鶴の恩返し〉などと評されている。 (2012年3月26日13時47分 読売新聞)
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