
HTTP/1.0 200 OK Server: Apache Content-Length: 47589 Content-Type: text/html ETag: "f1887-1250-405fe980" Expires: Mon, 26 Sep 2011 02:21:13 GMT Cache-Control: max-age=0, no-cache Pragma: no-cache Date: Mon, 26 Sep 2011 02:21:13 GMT Connection: close
![]() 9月26日付 編集手帳 貧しい国から豊かな国へと、生きるために国境を越えて移動する人の流れは尽きることがない。かつて世界各地に植民地を持った欧州諸国が、異文化共生を迫られているのも、中東のドバイが人種のるつぼと化したのも、その流れ故である◆この人の動きに、異変が起きている。15世紀に始まる大航海時代に七つの海を制したポルトガルでは今、大学卒の若者らが仕事を求めて、旧植民地のブラジルやアンゴラに向かっているという◆財政危機による歳出削減策で雇用の場が減り、同じ言語で仕事ができる新興国や産油国が「頭脳流出」先となった。カブラルのブラジル発見から500年余を経て、歴史は大きな転換点を迎えたようだ◆ポルトガルは、ブラジル流のつづり方に合わせる言語改革も実施している。ボタンやパンなど今も日本語の中に生きる文化を伝えた南蛮人の (2011年9月26日01時08分 読売新聞)
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