
HTTP/1.0 200 OK Server: Apache Content-Length: 36342 Content-Type: text/html ETag: "f5ff4-1118-ba08b680" Expires: Thu, 17 Jun 2010 02:21:48 GMT Cache-Control: max-age=0, no-cache Pragma: no-cache Date: Thu, 17 Jun 2010 02:21:48 GMT Connection: close
![]() 6月16日付 よみうり寸評「自分は死んでもいい。議政壇上で死ぬとしても、責任を全うしたい」城山三郎さんの小説「男子の本懐」に出てくる、昭和初期の宰相、浜口雄幸の言葉だ◆狙撃されて死線をさまよい、命の保証はできぬと医師から止められたにもかかわらず、野党に約束した国会への登院を果たす。昭和6年3月のこと。浜口はその後再三、答弁にも立った◆終盤に首相交代という波乱があった第174通常国会。会期は延長されることなく、きょう閉会する。菅首相は野党との審議時間を確保する道を選ばなかった◆支持率が回復した今のうちに国会を閉じ、早く参院選に入りたいという思惑が透けて見える◆自らの資金管理団体を巡る土地購入疑惑で、政治不信を招いた民主党の小沢一郎前幹事長。結局、国会で何ら説明しなかった◆「国民はお金がかかることを責めてるのではなく、収支の不明朗さに怒っているんだと思います」。19年前、月刊誌での城山さんとの対談で、当時、自民党幹事長だった小沢氏は、そう語っていた。 (2010年6月16日14時01分 読売新聞)
![]() ![]() ![]() |
![]() |
今週のPICK UPPR
![]()
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() |
▲この画面の上へ |
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |