
HTTP/1.0 200 OK Server: Apache Content-Length: 50394 Content-Type: text/html ETag: "f5b6b-1198-1c072e40" Expires: Sun, 06 Jun 2010 21:21:46 GMT Cache-Control: max-age=0, no-cache Pragma: no-cache Date: Sun, 06 Jun 2010 21:21:46 GMT Connection: close
![]() 6月6日付 編集手帳 〈ネクタイは、締めている人より先に部屋に入ってくる〉。英国王室のファッションデザイナー、ハーディ・エイミス卿の言葉だ。どんなネクタイを選ぶかは重要である。胸元のセンスで、着る人の印象も左右されてしまう◆一国の総理大臣は決してネクタイではない。しかし外国から見ると日本は、ちょっと会話を交わしたら、失礼と部屋を出て行き、ネクタイを替えてまた現れるようなことを頻繁に繰り返しているのではないか。好印象は望めまい◆数えてみれば、平成の22年間で16本目だ。毎年毎年、ネクタイを新調するに至った理由はさまざまあるが、今回は理解不能のデザインに加え、シャツや靴との統一感もなかったということだろう◆新首相はどれだけ長く胸元にとどまれるのか、予想は難しい。ともかく参院選という鏡の前で、これならまずまず、と有権者をうなずかせることができるかどうか◆折しも世間はクールビズの季節に入った。ノーネクタイは暑さをしのぐにはいいけれど、服装にアクセントをつける (2010年6月6日01時41分 読売新聞)
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