
HTTP/1.0 200 OK Server: Apache Content-Length: 60365 Content-Type: text/html ETag: "f194c-111d-1cb744c0" Expires: Thu, 08 Apr 2010 22:21:49 GMT Cache-Control: max-age=0, no-cache Pragma: no-cache Date: Thu, 08 Apr 2010 22:21:49 GMT Connection: close
![]() 4月8日付 よみうり寸評巨人の原辰徳監督が昨シーズン一番感動したゲームはどの勝ちゲームでもない。引き分けに終わった9月4日のヤクルト戦、木村拓也を捕手に起用したあの試合だ◆3―3の同点で迎えた延長11回、打席の加藤健が頭部死球で退場、これで捕手3人を使い果たした原監督がベンチを見ると◆拓也がいない。あいつ逃げたかと思って「タクはどうした」と聞くと、「ブルペンへ行きました」「ブルペンで練習してます」。監督はとてもうれしかった。「ああ、巨人はいいチームになってきたな」と思った◆原監督はこの一部始終を先月刊行の著書〈原点〉(中央公論新社)に書いた。副題が〈勝ち続ける組織作り〉で、その章の見出しは〈最高のチームプレー〉だ◆〈12回、最後のボール、インサイドの真っすぐを拓也がバシーン!と捕ったときの感動といったら! 09年一番の感動だった〉◆今年は一軍内野守備走塁コーチでノックバットを握ったばかりのキムタク。好漢の急逝に監督もチームメートもファンも涙が止まらない。 (2010年4月8日14時39分 読売新聞)
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